なぜ、どこに行っても改善
しない症状がこんなにも
根本改善されるのか？

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なぜ？当院の施術は
こんなにもめまいが
改善されるのか？

他で良くならない理由

当院では首・肩の辛さがある患者様が多くいらっしゃっており、その患者様の中には、めまいも併発されている方も少なくありません。

めまいの原因として考えられるものは、メニエール病や突発性難聴などの耳鼻科を受診するもの、脳卒中などの脳外科のもの、視力障害などの眼科のもの、ストレスやうつ病などの精神的なもの、など多くが挙げられます。

ですが、治療をしても中々変わらない、あるいは検査を受けても原因が見当たらないと言われ、どうしたらいいか分からないという患者様も多くいらっしゃいます。

医療機関での治療以外の主な対処法としては、

1. 規則正しい生活やバランスの取れた食事
2. 適度な運動やストレッチをする
3. 働きすぎや過度のストレスを避ける
4. 塩分、水分を取りすぎない
5. リラックスを心掛け、健やかに過ごす

つまり生活習慣自体の改善が必要ということなのですが、当たり前のように見えてお仕事や家事をしながらだと難しいことも多く、またこれらを守れば必ず症状が改善される、というわけでもありません。

日常生活でのストレスや疲れがたまり、めまいが起きるとゆっくり休むことも出来ず、首や肩凝りもひどく、さらにストレスや疲れがたまり、まためまいが悪化し・・・と悪循環に陥り精神的にも不調となられる患者様を多く見てきました。

また、運動は必要と思いつつ、運動する気力もなく、やっても長続きはせず、めまいは続き、首の辛さや日中の怠さ、疲労感は取れずに、不調だけが残ってしまう。と訴える患者さんもいらっしゃいます。

めまいにつながる本当の原因に対して対処をしていくことで、症状は改善されていきます。

そして、本当の原因とは、自律神経の乱れがめまいに繋がることがとても多いのです。

めまいが良くならないのは、本当の原因に対する正しい処置すなわち、自律神経の乱れを正す処置がされなかったために、改善されなかったのではないでしょうか。

症状についての説明　

めまいとは、バランスを保つための三半規管や自律神経などの異常や失調により、実際には動いていないにも関わらず、自分や周囲が動いてるような不快な状態を指します。

また、めまいにもいくつか種類があり、下記のタイプに分類されます。

1. 回転性めまい
   メニエル病、突発性難聴など

2. 浮動性・動揺性めまい
   視力障害、高血圧、脳の病気、心因性のものなど
3. 失神性めまい
   不整脈、起立性調節障害など

1. 回転性めまい

目が回る、周りがぐるぐる回る、と表現されることが多いめまいで、身体のバランスを保つ平衡機能の異常から起こり、主に脳の病気や耳の病気が原因と考えられます。

耳なりや難聴、吐き気などの症状を伴うこともあります。

2. 浮動性・動揺性めまい

身体が浮くような、フワフワする感じ、車酔いに似た感じと言われます。

脳腫瘍・脳梗塞・脳血栓といった脳血管障害などの脳が原因の他、高血圧やうつ病などの心因性の原因も考えられます。

3. 失神性めまい

目の前が真っ暗になった、気が遠くなる、気を失いそうになるような感覚のめまいで、立ち眩みはこれにあたります。

不整脈や起立性調節障害などが原因として挙げられます。

これらのように、めまいの根本原因が病気や疾患である場合は早急な対応が必要なものもあるので、注意が必要です。

原因

病気や疾患以外を起因としためまいの原因としては、不適切な生活習慣、心理的なストレス、タバコなどの嗜好品や薬物などが挙げられます。

様々な原因がある中で、めまいに一番に多い原因とされるのが自律神経の乱れによるものです。

自律神経とは、生命を維持するために必要な体全体の調整を自動で行ってくれる神経です。

例えば、「体が休んでいる時は、筋肉は休んでていいよ。内臓は動きましょうね。」逆に「行動している時は、筋肉は働きましょう。内臓は休んでましょうね。」と自動で調整をしてくれるのです。

他にも体温の調整や発汗のコントロールなども調整してくれています。

このように生命を維持するために必要な体のあらゆる臓器や機能を自動で調整しコントロールしてくれているのが自律神経です。

また、自律神経には活動している時に働く「交感神経」、休んでいる時に働く「副交感神経」があり、これらが交互に必要な時に働くようにコントロールされ、うまく切り替わることによって生命は維持されているのです。

そして、この自律神経が乱れることによって、めまいが引き起こされてしまうのです。

自律神経の乱れを引き起こす原因として、

⚫︎生活習慣の乱れ

• 夜更かし
• 喫煙
• アルコール
• 不摂生な食生活
• パソコン、スマホの使いすぎ

⚫︎ストレス

• 精神的なストレス
• 肉体的なストレス
• 環境によるストレス
• 仕事
• 家庭環境

⚫︎精神疾患、身体的影響

• 病気
• 生理現象

現代では、パソコンやスマートホン、動画、SNSなどが普及しています。

これらには、上記にあげた生活習慣の乱れ、ストレスが発生する原因となる要素がたくさん含まれたものになっているのです。

当院での改善法

そもそも自律神経とは

脳から始まり、脊椎（背骨）の中の脊髄を通って、全身の各器官につながっています。

脊髄は脳と体をつないでる神経の束であり、「首から腰までつながっているケーブル」と例えることができます。人が生きるためにとても重要なものです。

脊髄は「脊椎」という骨のトンネル（背骨）を通っているおかげで、様々な衝撃、損傷から守られているのです。

脊椎のトンネルは、通常S字に近いカーブを保っています。これは脊髄をしっかり守り、人間の身体を効率よく維持するために理想的なカーブなのです。

その脊椎（背骨）が歪んだり、猫背の姿勢により脊椎に圧力が長時間かかることによって、脊髄を守っている脊椎のトンネルも限界がきてしまいます。さらにトンネルが耐えられなくなったら、中を通っている脊髄のケーブルも圧迫を受けてしまい、脊髄を通っている自律神経にも圧力が加わることで、自律神経の乱れが起こってしまうのです。

よって、骨盤・背骨・頭蓋骨の骨格の歪みを整えることで、自律神経への圧迫が解除されて、めまいの改善につながっていくのです。

前項目でも述べたように、めまいの根本改善のためには自律神経を整えなければいけません。その自律神経を整えるための改善方法をお伝えいたします。

当院では、患者様に対して、しっかりと問診を行い、お身体の検査をしていきます。そしてお身体の状態をみて、その人に合わせた施術を行っていきます。

まず初めに

まず、現状を知ることが必要になりますので、めまいの具体的症状をお聞きします。

めまいの起きるタイミング、めまいの起きる頻度、いつからこのような状態なのか、それ以外にも睡眠時間や睡眠の質、また、それ以外にもそれ以外にもスマホやタブレットを使っている時間や仕事の内容、私生活での姿勢もお聞きします。これは一見症状と関係がないように思えますが、日常生活の習慣や姿勢によって身体のバランスが崩れて骨格の歪みや筋肉の過緊張が発生し、自律神経が不安定な状態となって、めまいにつながる可能性がある為です。

施術内容に関して

具体的には下記のような理論に基づいて、全身の各部位を調整していきます。

＜骨盤の調整＞

人間の身体はバランスが崩れると色々な不調をきたします。身体のバランスを整えることを一番に考えて治療しています。

そのために、身体の土台となる骨盤をまずは整えることが重要になります。

当院の骨盤矯正は、「身体の運動連鎖を考えた筋膜リリース」を手技に活用した骨盤矯正を行なっております。

身体のバランスが崩れると、それを支えようと、筋肉は緊張し、それが痛みにつながります。

バランスが整うと筋肉の緊張が解け、筋肉がユルユルに緩んでくれるのです。バランスが整うことで自然と痛みがなくなるのです。患部にはほとんど触れることなく、痛みがなくなります。

＜頚椎（首）の調整＞

頭と首の傾きを正常にすることができると、神経の圧迫を取り除き、全身の骨格バランスを正常な位置に変化させることができます。

頚椎（首の骨）の中には、空洞があり頚髄と呼ばれる脳から続く脊髄があります。そこには、交感神経、副交感神経が存在しております。交感神経とは活発な状態に働きやすく、副交感神経は安静な状況で働きやすいです。そのバランスは、体内で自動的に調整をしています。しかし、頚椎（首の骨）の歪みがあるとそのバランス機能が働きにくくなるのです。つまり、筋肉に過度な緊張が起こりやすい状態になるということです。

そこで、頭と首の傾きを正常な位置に保たせることで、圧迫・干渉された神経の機能が正常に働き、過度の緊張から解放され、全身の筋肉も緩み、骨格バランスも正常な位置に保つことができるのです。

＜腹部（お腹）・臀部（おしり）・大腿部（太もも）の調整＞

◎腹部（お腹）・臀部（おしり）・大腿部（太もも）に問題が発生する原因

人間が生活している中で、基本となる３つの姿勢があります。

立位（立っている姿勢）、座位（座っている姿勢）、伏臥位（寝ている姿勢）です。

この中で、一番体のバランスを崩しやすい姿勢があります。何かというと座位（座っている姿勢）になります。

座位（座っている姿勢）でいると、イスなら脚を組んでしまったり、猫背で座ってみたり、ひじ掛けに傾いて座ってみたり、前の机に突っ伏せて座ってみたり、床なら体育座りをしてみたり、斜めの女性座りだったり、後ろの壁やクッションに寄り掛かってみたりと、姿勢に悪くなるような状況になりやすいのが座位（座っている姿勢）なのです。

その時に、当然、骨盤の歪みも引き起こしますが、その周りの筋肉に問題を発生させてしまうのです。つまり、腹部（お腹）・臀部（おしり）・大腿部（太もも）の左右のバランスを崩し、過緊張のある筋肉ができてしまったり、反対側は筋力低下を起こしている筋肉となってしまったりなど、バランスを崩す可能性が非常に高いのです。

＜足部の調整＞

足部は、たくさんの骨と関節で構成されています。それによって足の裏は、アーチというカーブを構成します。よく言われるのが、縦アーチ（内側と外側がある）と横アーチです。走ったり、ジャンプして着地したり、踏ん張ったりなど大きな衝撃が足の裏にかかりますが、これらの衝撃を吸収できる仕組みになっているのです。

原因は色々ありますが、何らかの問題が発生し、骨にズレが生じたり、関節の可動が悪くなったりすることで、このアーチが形成できなくなってくると、偏平足になったり、外反母趾になったり、マメができやすくなったりします。また、足の指もうまく使えず踏ん張りが効かなくなり、バランスを崩す原因にもなり、足首、膝、股関節、腰、首などにも不調をきたす可能性もでてきます。

まとめ

めまいの原因になっている部位を知るため、検査・評価を徹底して行います。患者様一人一人で原因となる部位が違ってくるからです。これを怠ると原因がつかめぬまま、その場だけ楽になるような慰安的、もしくは対処療法的な施術となってしまいます。

全身をみて、その人の問題の起こっている部位に対して、手技を行うと筋膜を介して、首や肩甲骨・胸部の筋肉が緩んでくるのです。不思議かと思われるかと思いますが、当院の手技では、ほとんど患部に触れることなく、良くなっていきます。

これらの手技を用いて、体全体のバランスを整えることで筋肉の緊張が緩み、骨格が本来の位置に保たれ、めまいは改善されていきます。

また、症状のぶり返しが起きないように、良好な状態を自然と維持できるように、体操指導・姿勢指導・日常生活動作指導を骨格矯正と同時進行で進めていきます。

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